Interview

セールス - Takeuchi

ブランド力を武器に市場を開拓。

「起業家精神」を存分に発揮できる営業です。

自分の力がどこまで通用するのか試してみたいと、
グループセブジャパンへ。

以前は外資系のオフィス用品メーカーの日本法人に勤務し、家電量販店向けの営業を担当していました。新卒で入社して8年ほど在籍しましたが、そこで成果を上げて自信がつき、最終的には量販店担当チームの責任者を任されるまでにキャリアアップ。当時は若くて意気盛んだったこともあり、自分の力が世間でどのぐらい通用するのか、他の企業でも試してみたいという気持ちが湧き、転職を考えるようになりました。

そして転職エージェントから紹介されたのが、グループセブジャパンでした。「ティファール」のブランドはもちろん知っていましたし、興味を持って面接を受けたところ、とんとん拍子で選考が進んで内定。面接で会った上司ともたいへん気が合い、こんなに相性の良い企業に出会えたのも何かの運命だと感じて転職を決意したのです。

入社後は、ホールセール営業部門のティファール調理器具チームに配属となり、東日本エリアのGMS(総合スーパー)やホームセンターを担当することになりました。こうした小売業の方々にフェアなどの企画提案を行い、店頭での商品の露出を増やし、市場を拡大していくことがミッションです。前職のオフィス用品の量販店営業と通じるところがあり、そこで得た営業ノウハウも活かしながら新しいチャレンジを重ねていきました。

 

 

失敗を恐れず、チャレンジをすることが
歓迎される文化

 

グループセブジャパンの一員となってあらためて実感するのは、ティファールの圧倒的なブランド力。私自身、営業活動で店頭に赴く機会も多いのですが、そこで消費者のお客様から「ティファールなら信頼できる」という言葉をたびたびいただきますし、小売業の方々からの評価も高い。このブランド力を武器に、大きな裁量をもって販売提案を仕掛けていくのが当社の営業の醍醐味。まだ入り込めていないGMSやホームセンターの本部に、社内の協力も得ながらティファールのフェアを企画提案し、大きな成功を収める。それが認められてフェアが定期開催されるようになり、回を重ねるごとに規模が大きくなっていく。私はこれまでそんな面白さを何度も味わってきました。

グループセブは、大切にしている価値観のひとつに「起業家精神」を掲げています。営業活動においても、前例にとらわれない新たなチャレンジがとても歓迎され、たとえ失敗しても前向きな取り組みとされる。また、チャレンジしようとする人間には周りが協力を惜しまず、たとえば私が「こんなフェアを仕掛けたい」と社内に発信すれば、フランス本社から商品を調達する部署や、販促のプロモーションを担当する部署などが進んで力を貸してくれて、まさにワンチームでゴールに向かっていく。国内外の関係するネットワークからの協力はありがたく、こうした文化を私はとても気に入っています。

 

マネジャーへの昇格は立候補制。
キャリアアップのチャンスを
掴み取るのは自分次第。

 

グループセブジャパンは、意欲があれば自らチャンスをつかめる会社です。たとえば私が所属する営業部では、マネジャーのポジションが空くと公募され、希望者は立候補できます。入社して5年目に公募があり、せっかくのチャンスだからと自ら手を挙げました。それまでの実績や意欲が認められて30代半ばでマネジャーに任命されました。

いま私はマネジャーとして10名ほどのメンバーを統率し、チーム全体の戦略と売上に責任を持ち、メンバーを指導育成する立場です。当社は春と秋の年に2回、定期的に新商品を市場に投入しており、絶えず攻めの姿勢で営業することができる。営業担当者にとってモチベ―ションが下がるのは、新商品が出なかったり、売れ筋の商品がないことだと思いますが、グループセブジャパンならそんな心配はまったくない。人気のフライパンや電気ケトルに加えて、最近では新たなアイテムとして包丁なども発売し、いま市場を開拓している最中です。また、私も愛用しているマルチみじん切り器の「ハンディチョッパー」など、優れた機能がまだお客様に伝わりきれていない商品も多い。今後もそうしたティファールの価値をもっと店頭から発信できる営業施策を考え、どんどん実行に移していきたい。そして私自身もさらにキャリアアップし、営業のプロとしてグループセブジャパンを牽引する存在になりたいと思っています。